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戦争の罪深さと平和の尊さを実感!
令和元年7月1日早朝から小雨の降る中、鉾田市遺族会鉾田支部研修会が開催され、靖国神社参拝ならびに会員交流イベントなどが実施されました。明治2年新政府樹立のために尊い命を犠牲とされた英霊の鎮魂の社として祀られた靖国神社は、その後祖国日本のために命を落とされた方々を祀る神社として多くの信仰を集めています。第二次世界大戦の戦犯も合祀していることから、首相や大臣等の参拝に対して諸外国から批判されているところです。
髙埜議員も太平洋戦争のビルマ戦線で伯父を亡くしており、大学時代から幾度となく参拝してきましたが、本殿参拝の経験がなく今回初めての機会となったものです。靖国神社には、鉾田地方関係者では、天皇中心の国家を築くべく尊王攘夷の思想で集結し各地で戦い最後に越前の地で斬首された天狗党のメンバーも名誉回復後に合祀されています。
また、靖国神社境内の大鳥居前には、靖国神社を設置するために奔走しながら暗殺されてしまった旧長州藩士大村益次郎の銅像が大きく聳えています。靖国神社は今年創建150年の節目の年を迎えました。明治天皇により「平安な国家を建設うる」という意味で名付けられ、軍民・男女・国籍勲功等を問わず246万6千余柱の神霊を祀り150年の時を重ねてきた靖国神社について、もう一度考えてみていただきたいと思います。
〔靖国神社公式ホームページ〕 www.yasukuni.or.jp/