大和田地区で健幸づくりのたまり場(サロン)をスタート!

議会・議員活動 2019年11月07日

      人生100年時代、持続性ある健康でいきいき暮らせる地域社会づくりを!

 

 鉾田市大和田地区では、数年前井川昭三(故人)さんがリーダーでゲートボール仲間による健康活動をしていましたが、地域住民すべてを対象にした活動は実施されていませんでした。

 この度、大和田地区健幸サロン運営協議会(会長:井川恒男さん)が立ち上がり、令和元年11月7日(木)から「大和田地区健幸いきいきサロン」をスタートさせました。鉾田市社会福祉協議会のサロン事業の一環としての取組みで、シルバーリハビリ体操指導士会鉾田支部、鉾田笑い隊、鉾田市食生活改善推進員協議会、鉾田市健康づくり財団及び鉾田市等の協力を得て半年間で8回の開催を計画しているものです。

 今回の取組みは、シルバーリハビリ体操を中心に簡単調理や懇談など心身及び栄養を考えるフレイル対策を念頭に開催し、サロンの最初と最後には、ロコモ度チェックをするなど、エビデンスとデータ管理に基づく科学的な健康づくりを実践するもので、鉾田市ほか地域健康づくりのモデル化を図って行く予定です。

 今後は、鉾田市にフレイル対策を進める働きかけを行い、各種補助事業を活用して総合的な健康づくりのシステムを図れるよう推進して行くものです。国は医療費負担を拡大しようとしており、本市にとりましても医療費削減等は大きな命題となっています。多くの市民のみなさんのご理解とご参加を期待しています。ご一緒に鉾田市の保健福祉環境を改善してまいりましょう!

【写真:ロコモ度チェック ステップテストのようす】

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