市議会は必要か否か?<茨城県市議会議長会主催研修会>

議会・議員活動 2019年11月18日

 令和元年第1回市議会議長会研修会に参加

 

 11月18日(月)、水戸市ホテル・テラス・ザ・ガーデンを会場に議員研修会が開催され髙埜も参加して参りました。県内から110余名の市議会議員が参加し、後援会ならびに意見交換会を行いました。

 講演では、徳島県川島町長を2期務められた早稲田大学マニュフェスト研究所事務局長の中村健先生を講師に迎え、「地方創生は議会改革からはじまる~住民の期待に応える議会とは〜」と題し、地方分権一括法やまち・ひと・しごと創生法お施行により、自治体は国・県から独立した存在として能動的な行政運営をすべきであるのに、いまだ自己責任で行動し自立した経営に至っていない現状があること。執行部には、提案及び実施の責任、議会には議決すr責任があり、双方とも訴訟の対象であり、市民への説明責任は議論し末に市民が納得する結論を決めることにあるということなど、議会が市政を協議するために集まり方向を決定して行くという意識が必要なことなどを強調されました。

 さらに、パートナーである議会事務局の重要性を指摘され、情報の提供のみならず、法制・政策・調査のスペシャリストとして機能すべきことなどにも言及されていました。

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