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QSTで核融合エネルギー開発の現状を視察
11月19日(火)午前中を利用して、茨城県市議会議長会主催の研修の一環として幹事市である那珂市にある国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構、核融合エネルギー部門那珂核融合研究所の視察を行いました。
原子力発電が核爆発を利用するのに対して、核融合は重水素と三重水素の原子核を高温で融合させエネルギーを生み出すものであり、海水などを原料にしていることから安全性や後処理も課題が少ないとのアピールがありました。
実験炉JT-60SAの概要やフランスなどで進められているITERお部品や設備などの制作実験現場を視察し、意見交換を行いました。安全性が高いとはいえ具体的な危機管理・後処理のすがたも見えず、今後進められるであろう当該研究開発・設置について研究を深めて行く必要性を感じた視察になりました。