静岡県藤枝市のまちづくりに学ぶ

議会・議員活動 2020年02月16日

      「ひとつながり」のまちづくり推進するまち藤枝

 

 静岡市のベットタウンである藤枝市は、「ほどよく都会」をキャッチコピーにまちづくりを推進し、駅周辺の再開発や大学誘致に成功し、従来からのサッカーのまちづくりに加え、人と人、人と想いが結びつき、大きな輪になって藤枝市を支えるまちづくりが推進されています。

 この度、先進地行政の視察を実施し鉾田市のまちづくりの参考にさせていただきました。特に、人材育成の面では、次世代へつなぐ健やかな暮らしを実現するために、安全安心を支えるボランティアである防犯まちづくり推進協議会などの活動を推進していました。

 また、のびのび元気にすくすく育つ環境づくりでは、学校跡地を利用した雨天時でも遊べる「れんげじスマイルホール」や駅南の商業施設内に「藤枝親子館」などを設置し、各地区にある児童館機能を有する子育て支援センターを補完する施設として機能していました。

 教育文化振興に加え、産業振興でも地域の特性を活かしたまちづくりが実践されており、県庁所在地である静岡市よりも遥かに活力に満ちたまちを実感しました。

【写真:年間をとおして楽しめる「藤」をテーマにした藤枝駅前イルミネーション】

 

 

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