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高野山信仰の基本となった子院師檀関係と宿坊契約について紹介
鉾田市郷土文化研究会の令和3年度第4回研修会が1月21日に開催されました。次代を担う子どもたちの郷土愛を育むための地方史研究と教材化をライフワークにしている髙埜の今年度のテーマは高野山信仰です。演題「常陸地方国人領主等の高野山信仰~戦国期以降の高野山子院師檀及び宿坊契約制度を中心として~」として、今まで茨城県内では常陸国との関係は同じ子院の清浄心院とされあるいは中心とされてきた考え方を払拭し、鹿行地区では本王院が中心であったことやほかに寶積院や高台院への信仰についても言及しました。烟田氏とゆかりのある子院本王院の古文書(記録)等を含め現在までの信仰についても、研究の一端を紹介しました。
本年は、鹿行地方文化研究会機関誌『鹿行の文化財』第52号への寄稿も予定しており「天狗党敦賀評定遠島刑と准藩士」をテーマにリポートを発表する予定です。
※なお、リポート入手希望者は、5月に抜刷作成を予定しておりますのでメール等でお申し込みください。
e-mail info@egao-suteki.jp
電話090-8009-4757