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水辺を活かす景観条例及び食料・農業・農村基本計画策定と実践の意義を確認
令和5年1月25日及び26日にそれぞれ福岡県朝倉市と柳川市の行政視察を実施し、先進的な取組と実践の現状等について説明を受けるとともに当該課題と解決方法等について協議を行いました。「万能ねぎ」で全国的に知られる朝倉市では国の法令改正による「農業白書」の名称変更に合わせ「朝倉市食料・農業・農村基本計画」を策定、令和3年には改訂し福岡県や農協などを巻き込んだ積極的な農業推進に当たっています。鉾田市と違い小規模農業経営が主体であることから生産者・農業団体・行政が一体となって農業振興に努めている姿を垣間見ることができました。また、柳川市では一般的な景観条例に加え城堀や水路を積極的な観光資源やまちづくりに活かすため夜間に特化した条例を策定し宿泊や滞在時間を延ばす取り組みをしています。さらに、駅から直ぐに堀めぐりができるような環境整備に向け、民間にも参画していただく手法による市街地の再整備を実施していました。本市の市街地を流れる鉾田川と周辺の巴川・北浦の水辺を活かしたまちづくりや観光振興をとおして、近代まで繁栄してきた鉾田の舟運の再生を図りたいものです。