女性行政とラーケーションの推進のあり方を問う(第3回定例会一般質問)

議会・議員活動 2024年09月09日

      令和6年第3回鉾田市議会定例会審議始まる

 鉾田市議会は、令和6年9月3日(火)より令和6年第3回定例会が招集され審議が始まりました。

 髙埜栄治議員は、9月6日(金)13:00から市政一般に関する一般質問を行いました。通称困難女性支援法に基づく体制づくりや基本計画の策定、髙埜議員が提言し県内でもいち早く実現した養育費確保に向けた公正証書作成補助と確実な養育費確保のための保障契約の中で、個人では契約に至らないケースが多いことから鉾田市との契約に基づく保障への変更等を促しました。

 また、茨城県でも取組みはじめたラーケーションについて、鉾田市の取組み課題について提案するとともに、ラーケーションのまちづくりについても、市内施設活用やメニューづくりついても具体的に提言しました。

 大洗原研ならびに航空自衛隊百里基地の鉾田市及び鉾田市民に対するリスクについて、原研では燃料デブリ解析実験時の放射能の流出や火災・延焼の危険性を認めており、百里基地配属ヘリコプターの機関銃MINIMU搭載と訓練領域の問題について副市長に認識度を確認しましたが、全くリスクに関して考えも無く、鉾田市の特異性を理解し市民の安心安全のまちづくりをする意識のないことがわかりました。

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