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日本地理学会長久保赤水分科会研究発表会で発言
令和7年3月16日(日)、東京の日本大学経済学部7号館を会場に開催された日本地理学会長久保赤水分科会に参加しました。この日は、長久保赤水の世界地図の研究発表会に参加後、高等学校の地理の授業と土木科の授業の実践発表に対して、さらに充実した授業にするための哉計資料の取扱いについてアイディアを提示しました。
高等学校地理の授業については、江戸時代の寺子屋で使用されていた往来物の「筑波詣」などを利用することで、現在の国道や県道との共通点と相違点について、江戸から筑波への旅に登場する際の集落名や河川名から読み取る授業の作り方などを紹介しました。
また、土木科においては、伊能図作成時の測量技術前から培われていた近世の優れた測量技術について、天保の検地絵図から学んだり、赤水図に記載された山河や郡郷名などの土地の取扱いについて赤水の書簡からその考証のあり方について授業に取り込むことの重要性についても紹介しました。