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第4回鉾田市地域公共交通会議が開催され全会一致で福祉有償運送実施を決定
髙埜栄治議員が委員を務める鉾田市地域公共交通会議では、3月24日(月)14時から第4回交通会議を開催しました。
上程された議案は、まず、令和5年度からアンケートなど取り組み令和6年度に当該機関で研究協議を重ねてきた『鉾田市地域公共交通計画(案)』の最終修正の協議を行い全会一致で承認されました。次に、当該機関の令和7年度事業計画及び予算案について審議され反対意見もなく了承されました。
この議案に対して、髙埜議員鉾田市地域公共交通会議第12条第1項及び第3項の規定に基づき分科会を設置するよう求めました。分科会のテーマとして二つ提案し、①鉾田市域の移動需要(通学・通勤・通院・買い物等)と交通手段の現状と課題、②新しい公共交通手段の導入の可能性について具体案も示しました。事務局及び国土交通省関東運輸局茨城運輸局小菅達也氏からも他自治体の例や交通会議では研究協議する時間等もないことから分科会で揉んだ協議内容を当該機関に諮ることの方が充実した審議と具体的な進め方が明確になると賛同する意見が出されました。
最後に、髙埜議員が議員となって要望してきた福祉有償移送サービスが7年の歳月は費やしたもののやっと今春からスタートできることに胸をなで下ろしました。担当者には自分の経験値を伝えるとともに社会的弱者には欠かせないサービスであることを発言続けてきたものです。