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ありえない非公表オスプレイ訓練~鉾田市上空が訓練区域化~
4月11日(金)及び14日(月)の両日、航空自衛隊百里基地を使った陸上自衛隊所蔵(木更津駐屯地暫定配備)の欠陥輸送機とされるV22オスプレイ2機による訓練が実施されました。茨城県及び鉾田市他関係自治体は当該訓練情報を公表せず、市民は上空を飛行するオスプレイに唖然とするばかりでした。箕輪地区で発見した市民は、「涸沼に落下すれば、操縦者は命が助かるかもしれないが、観光客や漁業関係者に大きな被害が被ることになる。これが市内住宅地などに落ちたら大参事だ!鉾田市長はなぜ容認するのか。市民の生命財産を守るのが一番重要な仕事だろう!」と話されていました。紅葉・大和田地区境を一般戦闘機と同じコースをとおり着陸する姿を見た住民は、戦闘機より爆音で変な飛び方をするので落下が心配だ。」と心配そうに語りました。
陸上自衛隊では、予定していた正式に7月9日付けで佐賀空港地内にオスプレイの新佐賀駐屯地を解説することを決定し、420人体制で、オスプレイ17機のほか、佐賀目達原駐屯地のヘリコプター50機も移駐させると発表した。
相次ぐ事故を起こしてきたオスプレイが、航空自衛隊百里基地で訓練をすることの意味は掴めませんが、もし恒常的な訓練をするために非公表の訓練を続けるようなことがあれば、今まで基地の存在を認めてきた鉾田市民ほか周辺住民も考えを変えることになりそうです。昨年12月の防衛省によるオスプレイの安全性に係る見解報道は、実質的な事故の原因や全体の事故の関係性などについては言及しておらず、新たな不信感を抱くことになってしまいました。
茨城県及び基地周辺自治体は連携して、オスプレイの訓練条件などしっかり防衛省と協定を結びべきと考えます。
【写真:4月14日午前11時頃、百里基地へ戻ったオスプレイ】