- 2025年04月16日
- オスプレイが航空自衛隊百里基地で離着陸訓練
- 2025年04月04日
- 江戸時代の農村教育を筆子の石碑と古文書から講演
- 2025年04月04日
- 私たち郷土の誇り「如意輪観世音菩薩坐像」(汲上華徳院藏)が歴史館で紹介
- 2025年04月03日
- もう限界です!路肩が崩落し危険な状態
- 2025年04月03日
- 内水で「またも」床下浸水~懲りない鉾田市道路土木行政~
大洗鹿島線の魅力を理解し新しい利用促進の機会を創ろう
2月23日(金)この日は皇太子の誕生日で再来年には天皇誕生日となる日、大洗鹿島線を元気にする懇談会主催による鉄道利用活性化講演会に参加して参りました。区長さん方や市民活動グループの皆さんも出席され、スマートまちづくりフォーラム幹事の須藤文彦氏の水戸市を例にした公共交通の取組みを学びました。
須藤先生は「暮らしに活きる公共交通」をテーマに講演され、大洗鹿島線と既存のバスなどのほか自転車も重要な公共交通連携アイテムとなることを示唆されていました。また、少子化とはいえ高校生等学生の公共交通利用促進が大切な取り組みであることは、データからも不動の存在であることであることも改めて指摘されていました。
参加者からは、高架駅の課題解決のためエレベータ等の設置をしたり、先生の話からディーゼル機関車と貨物を活かした見せる工夫も利用促進に繋がるのではないかなどの意見も出されていました。
鉾田市は、鹿島鉄道を廃線にしてしまった苦い経験があるまちです。真剣に研究協議する機会を創っていく必要があります。市民の皆さん一緒に考えましょう。