鉾田市民に騒音と危険リスクを強いる日米共同訓練続く

議会・議員活動 2018年04月12日

  訓練移転に伴う百里基地での日米共同訓練が続くけられる

 

 航空自衛隊百里基地において、4月6日から12日までの期間、日米共同訓練が続けられています。百里基地第7航空団と米軍岩国基地(山口県)第5空母航空団が共同で空中戦などの演習を行っています。航空自衛隊からはF4戦闘機が参加し、米軍からはFA18戦闘攻撃機が参加し、基地周辺上空においては変態を汲み旋回飛行など騒音を蒔き散らしながら訓練しています。

 今回の訓練移転は、平成29年度末に計画されていたものを先送りした形で実施されているものと考えられ、平成29年7月に次いで第9回目の訓練となります。

 髙埜は、百里基地の騒音・危険リスクについて議会開催毎に、その実態を鉾田市執行部に把握するよう提言してきましたが、岸田市政は未だにその本旨がわからず対応していない状況です。騒音に加え飛行ルートの記録をすることで、騒音地区の増加や危険リスクの博大について国に対して改善や支援を要望すべきと説いていますが取り組み姿勢もあいまいな状況です。今後も改善改革へのチェック機能を高め鉾田市民のくらしの安定化を図ります。

 市民のみなさんからもご意見をいただきたいと思います。当該ホームページから基地問題始めみじかな生活課題をお教えください。

<写真:基地上空を飛行するFA18戦闘攻撃機>

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