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航空戦跡の宝庫である茨城県内の平和教育の連携推進を図る
鉾田市では、豊鹿島陸軍飛行場(鉾田陸軍飛行学校)の戦跡である「監的所」が鉾田市議会へ史跡指定の請願があり審議の結果、場所の移動があり史跡としては該当しないものの構造物などの歴史的建造物としての価値を有することが認められ鉾田市教育委員会が文化時保護審議会にどのような形で諮問するか問われています。
8月6日は広島原爆投下から73年の歳月を重ねた平和記念式典が開催され、松井一実広島市長は「私たち市民社会は、朝鮮半島の緊張緩和が今後も対話によって平和裏に進むことを心から希望しています。為政者が勇気をもって行動するために、市民社会は多様性を尊重しながら互いに信頼関係を醸成し、核兵器の廃絶を人類共通の価値観にしていかなければなりません。」とし政府に対しても核兵器禁止条約への批准履行を促しました。
この度、茨城県内に地形・気象条件等から陸海軍の訓練学校や飛行場が多く建設整備され、陸海軍共に最初の特攻隊の若者を送り出したのが陸軍は鉾田であり海軍は筑波であったことを踏まえ、笠間市にある筑波海軍航空基地跡(現:筑波海軍航空隊記念館)を訪ねてみました。旧本部庁舎のほかに正門や塀その他遺構がありその広大な戦跡を体感することができました。さらに、その後使用された鉄格子のある県立病院の建造物群も心に残りました。今後、県内の戦跡を有する自治体や保存活用活動をする団体・個人で平和教育推進のためのネットワーク作りが必要だと考えます。