古文書指導をとおした地域文化の理解支援

イベント 2019年04月13日

   令和元年(平成31年度)小美玉市古文書研究会学習会で講師

 

 小美玉市古文書研究会の講師を務めている髙埜は、今年度テーマを「3相給旗本知行地である旧宮田村をとおした江戸時代の村のすがたを知る」として、地元に遺る押手家文書などの地方文書を活用した学習会を進めています。

 総会ならびに第1回学習会が階差された平成31年4月13日(土)には、会員12名が集まり旗本領や元禄地方直しの基礎的学習をした後、年貢関係の史料である年貢割付状や年貢皆済目録などを読み解きました。

 本会では、地方文書を中心に解読学習会を実践するとともに、郷土の文化を次世代へ繋ぐための活動も取り入れ事業を推進しています。市内外を問わずご参加できますので毎月第2土曜日は午前9時30分に小美玉市立小川公民館へご参集ください。

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